
とんでもなくお久しぶりです。
さること去年の4月ごろから、PCを使ったお仕事が増え、
その余波からやる気が起きず、一年間結果的に充電する羽目になりました。
ようやくそれから解放されたので今年から更新を開始!
…とはいえ去年の分を入れると膨大になってしまうので
直近の台湾旅行について記事にするよ!
年末年始旅行に行ったのは高尾…でわなく高雄の方!
出発するまで台北に行くと勘違いしていたのは内緒。全くの逆です
実家から家族四人で成田へ移動、4時間で着くとはいえ結構こたえます
駅からホテルまで電車で移動。ところどころ発見が…


台湾では今空前の
萌えブームが起きてるらしく、
公共機関のあちこちでこんなものを見かけます。親日派も手伝いところどころ日本語も。
まだ台湾な気分になりません
切符の代わりに
玩具のコインのようなチケットをかざして改札をパス
ドイツ寄贈の鉄道を抜けると…

車より多いスクーターの行列が!老若男女関係なく主な移動手段なんだとか。
黄色信号はなく、日本に比べて若干事故率が多いんだとか、オオゥ

初日は遅いのでレストラン。次から次へ料理が回ってきてそれを指差して
受け取るというスタンス。身振り手振りでもなんとなく伝わります!

北京ダックを眼の前でさばいてくれました!

名物の夜市を回る!イメージ的には横浜中華街があちこちにあるような感じ
ちょっと高めなキーホルダーとか、どう考えても
アウトな出し物とか
グルメに力を入れているからか食べ物が美味しい!食べ歩きを堪能しました
ついでに使い古したジャンバーの替えもここで購入、弟が 品定めをしてくれました。
…ポケットに穴が空いていたのは彼のせいではない!
翌日高雄灯台を見にフェリーで旗津島へ。
船の一階はスクーターのスペースでいっぱい。
エンジンは切らないためガスが充満‥!家族全員で二階に逃げました
この日の最高気温は25度シャツがびっしょりになる程。


海水浴は禁止です。浜辺のぬかるみと暑さが体力を奪っていく

トンネルをくぐり灯台へ。
この不思議な木々はこの先行くとこらあちこちで見かけることとなる
根が枝の先から垂れ下がっており、地面に着くと地面にはる。
ガイドさん曰く、観賞用植えるならよした方が良いとのこと

到着。ここから島を一望できます!砲台跡も見学に行きました
かつてここで迎え撃っていたと思うと感銘を受けます
歴史ある観光名所であり、近くの修学旅行生がたくさん集まっていました
国立中山大学が近くにあるから下見も兼ねてる……のかもしれない



名物のかき氷を堪能しました。壁や机にはびっしりと落書きが!
様々な言葉で書かれていましたが、よく見てみるととっても馴染みのある落書きが。


この時点で普段の運動不足がたたってか足が筋肉痛に!
最後の力を振り絞り、行けるところまで行くとのこと!

父が是が非でも来たかったという鐵路博物館裏へ
鉄道も勿論でしたが、僕の好きなものもあるとのこと
なんでしょう?

廃材で作ったメタルアート。巨大です

線路の上に乗っていて、ロストテクノロジー感が半端ないです
足がつりそう!
これの柄違いがあちらこちらにあります
こ れ か ー ! ! !トランス◯ォーマーっぽい何かです。よく見るとすこーし違います

ついでに近くのサンドアート展を見に行きました。砂を濡らし、少しずつつみ上げた大作だらけ
様々な国をイメージしたものがありましたが、やっぱり身近な国が一番制作規模が大きかったです
最後にはアートと同化しようというプレイスポットがありました

はい、そういうことです
後で知りましたかここと同じ会場でちびまる子ちゃん展がやっていたらしいです
気づいたのは帰りの電車でこれを見たとき!ちょっと惜しかったかな?

台湾の神社でお参り。当然日本とは違う参拝方法があり、
前回父母が台湾に来たとき説明を1時間かけて聞いてたらしく
早速教えてくれることに
・
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・
二人ともよく思い出せず上は三日月状のサイコロを転がし、そのでた目で今年の運を神に委ねる…的なことを、
息子たちがあやふやに理解しとりあえず地面におもむろに転がしてみる図でございます。
爆竹使ったお祭りはやんないんだって。残念。

まずは最初のお土産ツアー
からすみなどの珍味や緑茶などこちらで安く手に入るものを買いあさる!
香ばしい香辛料の香りに包まれていると…
ついに出ました!こういう版権無視の危ういものを欲していたんです!
とはいえ中身は関係ないので写真だけ。
代わりに直径30cmほどの円板状のお菓子を購入
バウムクーヘンの巨大版とでも言えるお味でとても美味でした

バードガーデン…ではない!
まさか食用ではあるまいな

帰り道はもう一度電車で移動することに。
これは駅から見た光景なのですが、駐車場、建物の配置、
日本のどっかの駅前とそっくりです。
どの駅に似てるのか思い出せません、写真でわかった方是非教えてください

2015年最後の夜!外の居酒屋で台湾ビール(ビーチェというらしい)を飲みまくる!
台湾ビールの宣伝担当の綺麗なおねーさんがたくさんいました、写真はNG。
台湾と日本では1時間の時差があり、11時頃におめでとうの挨拶をしました。
さらに言うとお正月は2月なのでこっちではいわゆる
ハロウィンを楽しむに近しい感覚なんだとか

花火も上がりましたがビルに隠れて良く見えない!でもあちこちから上がっていました

翌日はガイドツアー!
しかし構成がいささか特殊で、お客が自分たち一組しかおらず
バスが乗用車に変更、さらにガイドさんが運転手を引き受けるという
マンツーマンでお話が聞ける超お得なツアーになりました。
…計画通り?
まずはかつて防衛砦でもあり市場でもあった億載金城へ。
現状残っている現物の砲台とレプリカとの違いを教えてくれたり
(砲頭にある狙いを定める出っ張りの有無や螺旋を描いた砲中など)
かつてここで何があったのか丁寧に教えてくれました

かつて池があり、落ちた砲玉を冷やす役目をおっていたそうです
真ん中にいる人がガイドの陳さん。
当時の服を着て発砲の実演をさせてくれました!(もちろん花火ですが)

そのまま大急ぎでお食事、そして食べ歩き!
海老せんべいをたっくさん食べました…
だってくれるんですもの面白かったのが椎茸の唐揚げ。相当の量があり、おつまみの領域をはるかに超えていました

大使館巡りの際ガイドさんの知り合いらしい方からコーヒーをいただきました
おつまみに頂いたパイナップルケーキは格別でした
後で知りましたがこの店の店長さん、町長さんでもあったそうです!
力入れてます!

ガーデン巡り、以前話した不思議な木がわんさか。
旧邸を侵食していました。その姿はラピュタそのもの
弟とムスカごっこをしました
全然恥ずかしくありませんラピュタだもん!!でもどちらかというと千と千尋のモチーフのはずが。
もしかしたら全ての原点は無意識にここにつながるのかもしれない


八田與一記念館に行ってまいりました。この一帯は日の出スポットでもあり
年越しを狙ってキャンプ客が殺到するスポットでもあるそうです


どうしてもやりたかったそうです
これは橋ではなく正確には壁であり、
上から見ると珊瑚礁のように見えるという烏山頭ダムの
苦難の道や功績を讃える施設がいたるところにあります。
美しくも悲壮感ある人生から教材に限らず童話や映画、
アニメになって居るほどの人物であり、同じ日本人として誇らしくなってしまうほど。
周囲には日本の歌や桃太郎などの人形が飾られていたりと馴染み深い場所でありました
紅茶の温泉卵は不思議な味でした

ガイドブックの表紙になるくらい有名な蓮池潭!
建物の写真はあちこちにあったので屋上に上がった時の写真をば。
龍の口、虎の口体力的にどちらかしか登れないのがいじらしかったなぁ

散々回って最後の夜市を楽しむ。ダーツや超巨大輪投げなど
お祭りの規模を少し上回る騒がしさ。
お店の子供の可愛らしい「いらっちゃいまちぇー」に誘われて
定食屋に入ると、旅先ではちょっと珍しい庶民の夜食を体験しました。
味も驚いたけど一番驚いたのは値段。
一食約250円(元ではない!!)
これは一人暮らしに優しいお値段。でもどうやってもと取ってるの?

最後は国立台湾博物館へ行ってまいりました。
台湾の文化や環境問題を伝えるとともに
228事件の歴史も痛々しくもわかりやすく伝えています。
以前上の模型で動画が流れていたらしく、省エネなのか電源が止まってて
受付の人に起動してもらい鑑賞しました。言葉ではなく映像で何を伝えたかったのか。
その甲斐はあったと思います。
帰り際、とてもお世話になったホテルのサービスマンにご挨拶したところ衝撃の事実が。
彼は大学3年の学生で、ホテルにはインターンできているのだとか!!
日本語、台湾語、中国語、英語をしゃべれるらしく
タクシーやサービスの対応も慌てることなくこなす好青年。気配りまでできる。
最後に一言母が「将来の夢は?」と聞くと
ま い り ま し たこゆーい年越しでありました。
今年もよろしくお願いいたします( ´ ▽ ` )ノ
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